2019年01月26日
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- 私のこと
先日、友人数名と九州の別府、熊本、阿蘇に旅行に行くことができた。
費用は2年前から積み立てをし、閑散期を狙っての企画である。
積み立て開始当初は、私は自閉症の息子がいるし、2泊3日も家を空けては妻に迷惑がかかると思い、半ばあきらめていたのだが、妻やまわりの協力のもと、少し気晴らししてきてとお許しがでた。
他県へ出るのは約5年ぶりで、緊張したがとても楽しい旅行ができた。
自慢になるが、温泉に入り、美味しい料理をいただき、素晴らしい風景を味わうことができ、中でも、43歳にして、修学旅行以来の阿蘇山火口まで見ることができた。
息子が生まれてからパタパタしてきたけど、頑張ったので、ご褒美でした。
前にも書いたのだが、息子の犠牲者と思いたくはない。むしろ息子の存在があって、今回の旅が何倍にも貴重に思えた。
私の好きな幕末の偉人、高杉晋作の言葉で
面白き事なき世を面白く
すみなすものは心なりけり
(おもしろくない世の中を面白くする、それは心しだい。)
というものがある。
妻やまわりに感謝しつつ、今後も楽しむことを頑張ろう!